IE9ピン留め
新春寄席。
こないだまで正月やったと思ってたら、
もう1月も終盤にさしかかっています。

なまくらに出来ておるのか、正月をだらだらと過ごしてると
一生、これが続けばいいやろなーなどと思いながら正月というのは
あっというまに過ぎてくものだ。

そして旧暦の正月。
寒い。
雪が降り積もりそうな気配をみせている。

さて、正月の話。
唯一、家を出たのが3日の日。
富山市中央通りの「てるてる亭」へGO!

志の輔のこころみ、新春編を見に行った。
元旦早々から落語なんぞをやってるのは日本中の地方都市の中で
富山だけではなかろうか?

おそらくあとは大都市の演芸場だけやと思う。
であるから、この一地方都市にある「てるてる亭」の新春寄席は、
富山の落語ファンにとっては奇跡的な事態である。


元映画館なので客席も見やすくて、なかなかに快適空間なのだ。
正月は落語だ。の合言葉を心に秘めて
この新春寄席が始まってから三年連続で見に行っている。

演目 前座 立川志のぽん 「子ほめ」
        柳家さん生   「天狗裁き」
        立川志の輔   「紺屋高尾」

途中の色ものさんはコンビ名も忘れ、ねたも忘れました。

志の輔師匠のおめでたい話「紺屋高尾」。
花魁道中を見て一目ぼれし、恋煩いをした若い職人の信じられないサクセスストーリー。
ほとんど同じ話で、設定が若干違う「幾代餅」という話があるが、
こちらは、志ん生師匠やそのご子息の馬生師匠や、もちろん志ん朝師匠もやっているが、
ここらの違いがわからない。
その一門によって「紺屋高尾」か「幾代餅」かの流れがあるのかもしれない。

見終わってから、
いい年になるぜ、今年は。
と、思いながら「てるてる亭」をあとにした。
# by yui-2910 | 2012-01-23 17:50 | 日々の話 | Comments(0)
ホームページ、完成!
あけました新年。
ことしもどうぞよろしくお願いします。

飲むは食うはの3が日。
落語に始まり、ときどき、駅伝、落語に終わる。
その話はまたにして、

長い間の懸案事項でありました、ホームページ。
ついに完成と相成りました。

  http://www.fuku-ju.net/

構想だけは5年。
なまくらな私は挫折。
助けてー、マロさん。
迷惑そうではありながらちゃんと手伝っていただいた。

なにせ、お金もなけりゃ時間もない。
その上、自堕落な事この上ない。

そして、新婚早々作成にかかわっていただいた森田夫妻。

私にはこのご両人が神に見えた。

いやいや感謝、なのです。
とても私1人では、構想のみの完成なし、というやつです。
そう、永遠に。

とても綺麗なホームページになりました。
ぜひ、ごらんください。

2012年がすべての人にとって
良い年であるように・・・。
# by yui-2910 | 2012-01-06 17:59 | pann | Comments(6)
さよなら、2011。
クリスマス寒波がやってきて、冬の裏日本の本領発揮。
西高東低な日々の始まりだ。

今日はみぞれ模様の寒い1日だ。
雪がしんしんと降っているよりも、
こういう天候の方が寒く感じるのはなぜだろう?

人通りもまばらだ。

2011年もあとわずか。
人々の脳裏に刻み込まれる1年になってしまった。
人間の力ではどうすることもできない脅威を
自然はさらけだした。

そして、傲慢な人達が「絆」など存在しない利権の亡霊を自らさらけだしている。

亡霊に取りつかれている複雑な「ムラ」の構造体。
亡霊を取り払おうにも後戻りすれば破綻する「村」の現実。

必要なのは、「helpless」なココロ。
そもそも「地産池消」とは、そういう意味ではないのか?
自分自身で考え、自分自身の足で歩いていくことではないのか?
助けなんかいらないよ。は、
補助金なんかいらないよ。ではないのか?


さあ、今年の営業日はあと、明日のみ、です。

かなり遅い告知で申し訳ございません。(笑)

12月31日~1月4日まで休業いたします。

皆さま、今年1年、ありがとうございました。
感謝します。

よい、お年を!
# by yui-2910 | 2011-12-29 16:38 | pann | Comments(0)
Bad As Me
仕事。
私事。

自分で自分の首を絞めてしまい。

とんでもない忙しさの大波の中に自ら入水。

どうしてこうも計画性のかけらもないのか不思議である。
いろんな事に首を突っ込む悪癖。
いや、これでも自己の意思決定による選択なのだから困った。

おかげで体調不良に陥る始末で、
ある吾人には、
「生き急いでいる」と忠告され、考えるが、
今しかできないこともあるに違いない。

理想はスローな人生だが、
おそらく私自体がそうできていないのかもしれない。

もうすぐ正月だ。
一日中、家で過ごしてる1年で唯一の休暇。


表現者として、間違いなくずっと見続けていくだろうアーティスト、
トム・ウェイツ。
10代の頃から聴き続けている。
新しいアルバムをようやく入手。
実にすばらしい。いや、盲目的信者なので、どれも素晴らしいというのだが。
トム・ウェイツの声はハンマーのようだ。
巨大なBluesのハンマーだ。
時には猟奇的に、時には抱擁のような、不思議なトム・ウェイツワールドだ。

トム・ウェイツのアルバムは古い映画を見ているような感覚に近い。
日常と非日常がクロスしている。

今作も公私ともにパートナーのキャスリーン・ブレナーンとの共同制作であり、
以前なにかで読んだが、トム・ウェイツがアイデアを出し、
キャスリーンが料理するという手法は変わっていないようだ。
また、全編ドラムスで息子のケーシー・ウェイツが叩き
とてもファミリー色が強く、一体感がある。
ちなみにジャケットデザインはボブ・ディランの息子のジェシ・ディランという人が
手がけている。

ストーンズのキース・リチャーズも3曲参加しており、そのうちの1曲のタイトルが

「satisfied」

トム・ウェイツらしいユーモアだ。

ボーナストラック前のラストの曲がいいね。

「new years eve」
こんなフレーズのスコットランド民謡が違和感なしで挿入される。

   懐かしき友たちを忘られようか。心の奥にいつも。
   懐かしき友たちを忘られようか。この過ぎにし年月に。

その曲名は「old rang sign」
日本名は、「蛍の光」である。

今年もあとわずか。
ひどい有様の1年だった。
こんなに考え込んだ1年はあっただろうか?

トム・ウェイツが良く似合う師走だ。


# by yui-2910 | 2011-12-20 17:13 | 音楽 | Comments(2)
名人。
インターネットの情報は早い。
今、ネットを開き、立川談志死去とあった。

立川談志の落語は難しい。
なぜならば、客が古典落語を知ってる前提に立った上で
そのねたを演じているからだ。

談志のよさがわかったのは
落語をいろいろ聴いたり、見たりするようになっただいぶ後のことだ。

例えばいろんな落語家が同じねたを演じる。
「へっつい幽霊」であり、「やかん」であり「居残り左平治」であり
「芝浜」であったりを何人もの落語家が演じる。
おのおのの違いがあり、それがまたおもしろい。
個々により解釈の差異や、観点の差異もあるだろう。

三木助の、「芝浜」
柳好の「野晒し」
志ん生の「火焔太鼓」などなど
ほかの落語家がどれだけうまく演じてもこれには勝てんなあ、と思わせる演目がある。

談志の落語は落ちがつまらないと本人が思えば変わっていたりする。
だから客サイドは、その話を知っていることが最低条件となるのだ。
そのうえでの「うーむ、なるほど」なのだ。

個人的な勝手な談志像は
「落語に囚われた囚人」であり、「非凡」な落語家であり、
これは、他の落語家にはない。

このような稀有な落語家はスタイルは違えど、西の枝雀くらいだったと思います。

残念だ。

ただ、立川一門にはとてもいい弟子たちがたくさんいらっしゃいます。
これには、さすがだなあと。

御冥福をお祈りいたします。
# by yui-2910 | 2011-11-23 17:36 | 日々の話 | Comments(2)
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