米粉のパンについて

富山県農林水産部農産食品課農産食料係という所から、
「米粉用米の需要に関する意向調査」および「サンプル配布希望調査」
なるものが郵送されてきた。

富山県産の米粉の普及促進と自給率UPについてのアンケートのようなものである。
同封のレジメには、県産米粉のPRが立山連峰や黒部の太陽とともに
掲載されている。

稀に、「米粉のパンはやらないのですか?」といわれることもあるのは事実だが、
いまだに店頭には、ない。

三洋電機からも「ゴパン」なるパン焼き機が登場し
品薄で入手困難ならしい。
この機械の優れている点は、「米粉」ではなく、「米」からできる点である。
つまり、水を入れてから粉砕するので、ペースト状になる。
そこから発酵をとり、焼きに入る。

「米粉100%で、ふっくらとしたパンになる。」
こういったキャッチフレーズがある。
確かに従来の米粉パンのように小麦粉と半々、
なんてことはないみたいだ。
ただ、米粉は「でんぷん」であり、小麦粉のようにたんぱく質と水が結びついてできる
「グルテン」は形成することができない。
したがって、小麦からとりだした「グルテン」を添加することが必要になる。
であるから、このキャッチフレーズは厳密に言えばそうではない。
ただ、小麦粉は使用しない。のだ。

米粉のパンを否定するわけではない。
ただ、「もともとないものを加えてパンにする」
ここがどうしても引っかかるのだ。個人的に。
無理やりそうまでしなくてはいけないのだろうか?と思ってしまう。
確かに米粉のパンはもっちりして独特の風味がある。

でも、「米は炊いて食ったらうまい!」
これが1番でしょ。と思うわけです。

でも、ブーム、みたいですねえ。
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by yui-2910 | 2010-11-26 17:37 | pann
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