手帳の話。

中学校の時の同級生の女性が子供を連れて来店してくれた。

最初、私はわからなかったのだが、
まあ、今までも同様に全く忘却の彼方に、なんてことも多々あり、
なにやら先方に対して失礼な奴であるなあと、
この記憶力のなさというか、次々に忘れゆくというか、
消去していく出来の悪いOSのごとき頭脳は何とかなるまいか?などと
感じることは、ままあるのであり、
申し訳ないと頭を下げるのである。

ただ、先方が名前を告げ、それにもかかわらずわからないこともあり、
メンテナンスに近所の電気屋へでも行きたい気分である。

どうやら、新しい関係を構築するたびに、古い関係は消去していくシステムがあるようだ。

そういえば以前のパン屋ではなかった頃の職場の人々の
顔は覚えているが、名前が怪しくなってきている。
たまにやってきて、
「ひさしぶりやなあ、元気そうでなにより!」などと言われ、
顔はわかるのだが、名前が出て来ない、なんてこともある。

そういうことが多々あるので
今年はスケジュールが目白押しということもあり、
手帳に忘れないように、予定やら何やらを3月から書き込むこととした。
これで、いろんな失念をしてしまうことから回避できると
なにやらせっせと書き込むことが億劫でもないことも判明したのだが、
とんでもない落とし穴があった。

店に貼ってあるカレンダーは予約やらを書き込むのだが、
これに慣れすぎていた。
そのカレンダーは日曜日はじまりであり、
手帳のカレンダーはなんと月曜日始まりであった。

水曜日と木曜日を間違えて、夜にスタジオで待っているといつまでたっても誰も来なかった。

なんということだ。
その後、注意しなけりゃと思って手帳は見てみるも、
何回見ても月曜日始まりは、やりにくくて仕方がない。
せっかくだけれども、このタダで手元にある手帳は断念せざるをえない。
生まれて初めて有料の手帳を書店で買い求め、
使用することとなった。

もちろん、日曜日が頭のやつだ。

さて、あとは
osをなんとかせねばならない。

幸いにその女性はすぐに告げられてからわかったので
なんとかなるかもしれない、まだ。

いや、飲みすぎなのかな?
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by yui-2910 | 2012-04-09 17:54 | 日々の話
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