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12月。

11月が明日で終わる。
光陰矢のごとしとはよく言ったもので、
恐ろしげなスピードで日々が淡々と通過してゆく。
別段、何かを成し遂げるために、日々の生活を意識して生きているわけではないけれども、
なにやら、このままでは
気付いた時にはもう残された時間などないのではないか?
といった、強迫観念に取りつかれるような傾向が自分の中で確実に、ある。

ただ、そのおかげでパン屋にもなり、山ヤも再開し、音楽に表現の1つを
見出すことができるようになった。

年々、歳々、益々、そのような思いが強くなり、
あっちにおもろそうなもんがあれば見に行き、
こっちにやれそうなもんがあればやり、
つまり自分の目で見たり聞いたり取り組んだり行ったりしなければ気が済まない
「現場主義」でないといかんのだ!と
自分の中でしか完結しない1人ジャーナリズムな感じやなーなどと思うわけです。(笑)

もう12月かー。師走ですなあ、などと呑気なことを言ってる場合ではない。
いよいよ「シュトレン」の仕込みが始まる。
パン屋としての1年の締めの大事な儀式のようなものだ。
当然、緊張感もあり、それもまた心地よい。
シュトレン用に漬け込んだドライフルーツには余分がないから
失敗は許されない。

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12月、街はクリスマス気分。
あちこちから思いだしたよに、ジョンの声。
by yui-2910 | 2010-11-29 16:37 | 日々の話

米粉のパンについて

富山県農林水産部農産食品課農産食料係という所から、
「米粉用米の需要に関する意向調査」および「サンプル配布希望調査」
なるものが郵送されてきた。

富山県産の米粉の普及促進と自給率UPについてのアンケートのようなものである。
同封のレジメには、県産米粉のPRが立山連峰や黒部の太陽とともに
掲載されている。

稀に、「米粉のパンはやらないのですか?」といわれることもあるのは事実だが、
いまだに店頭には、ない。

三洋電機からも「ゴパン」なるパン焼き機が登場し
品薄で入手困難ならしい。
この機械の優れている点は、「米粉」ではなく、「米」からできる点である。
つまり、水を入れてから粉砕するので、ペースト状になる。
そこから発酵をとり、焼きに入る。

「米粉100%で、ふっくらとしたパンになる。」
こういったキャッチフレーズがある。
確かに従来の米粉パンのように小麦粉と半々、
なんてことはないみたいだ。
ただ、米粉は「でんぷん」であり、小麦粉のようにたんぱく質と水が結びついてできる
「グルテン」は形成することができない。
したがって、小麦からとりだした「グルテン」を添加することが必要になる。
であるから、このキャッチフレーズは厳密に言えばそうではない。
ただ、小麦粉は使用しない。のだ。

米粉のパンを否定するわけではない。
ただ、「もともとないものを加えてパンにする」
ここがどうしても引っかかるのだ。個人的に。
無理やりそうまでしなくてはいけないのだろうか?と思ってしまう。
確かに米粉のパンはもっちりして独特の風味がある。

でも、「米は炊いて食ったらうまい!」
これが1番でしょ。と思うわけです。

でも、ブーム、みたいですねえ。
by yui-2910 | 2010-11-26 17:37 | pann

秋映え

11月に入り、めっきり寒くなってきました。
今日は9日。嵐のような天気である。
こんな暴風雨のさなかでも店に足を運んでくださるお客さんには、
頭の下がる思いです。

ほんま、ありがとうございます!

秋の食材といえば、
栗、いちじく、かぼちゃ、ラフランス、柿、などなど
様々なものがありますが、
特に、りんごが美味しい時期でもあります。

コンフィチュールなどにすると美味しいのは
「紅玉」が代表的かと思いますが、
山田村で採れている「秋映え」なる品種を使ってみたくなりました。
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紅玉ほど酸味はありませんが、独特の甘みとしっかりした歯ごたえがあるように思います。
バターとグラニュー糖、少しレモンを入れて煮詰めます。
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見た目は、いつものリンゴのデニッシュと変わらないのですが、
なかなか、です。はい。

外の天気はあいかわらずの暴風雨で、
とても「秋映え」と程遠いですけどねえ。

「シュトレン」の予約も開始いたしました。
80個限定で、12月4日から販売します。

時の経つのは、なんとも速い、
ですねえ。
by yui-2910 | 2010-11-09 17:26 | pann