バターの憂鬱。

朝、自転車に乗ると普通の長袖Tシャツでは寒い!

そんな季節になりました。

例年ならばどうかな?と考えてみる。
9月下旬でも、近年は30度越えは頻繁であり、
やはり今年は稀に見る涼やかさではないだろうか?
いや、これが普通なのか。
そういえば友人が昨日早月の小屋からメールしてきたが、
寒いんだろうな、きっと。などと思う。

いずれにせよ、過ごしやすい9月です。

しかし、この業界はバターの不足にまた悩まされている。
生乳がない。生乳が決定的にない。
生乳の使われ方のトップは牛乳などの飲料であるから、
その後、ヨーグルトやチーズ、そしてバター、という具合に優先順位がついている。
当然メーカーは生産調整するんでバターは後回しになり、うわーっ!ないのかよー!と問屋も悲鳴をあげる。
入ってこないものは、店にも入らない。
ポンド単位のバターを10発注して5つ入ってくれば、
「おお、よかった!」な感じです。
う~む。
前回も牛の頭数の管理のミスでバター不足に陥った。
6.7年前だったかな?
今回は、より深刻であると言われている。
昨年の猛暑で牛さん自体の生産が少ない。
貿易自由化の不安から酪農家の廃業も続いてるみたいで
生乳の生産量がずっと前年割れである。
円安による飼料高騰も拍車をかけているんだろうと思う。

当店は今のところストックで問題はないのですが、
これから年末にかけてが問題です。

シュトレンやクグロフといった、バターをしっかりと、しかも大量に使わなければできないものもある。

今年はあまりできないかもしれません。
う~む。
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# by yui-2910 | 2014-09-19 17:27 | pann

猛暑のち台風。

猛暑、のち、台風。

天気だけは自然現象ゆえに逆らうこともできないので
これはもう自然の前には人間存在はまったく無力であるのでいたしかたあるまいと、いうほかない。

休日。
夏は山行のために空けてある日が2回もつぶれてしまい、
実にもやもやとした感じである。
が、どうしようもない。
そんな年もあるとあきらめるしかない。

夏季休業のお知らせです。
8月15日(金)~8月19日(火)は休業させていただきます。
よろしくお願いします。

五色ヶ原~スゴ乗越~薬師の果てしないテント縦走に行ってまいります。
夏になると逃走願望強く、非日常への大逃げを打ちたくなります。
まあ、非日常も日常化すれば非日常ではなくなるんですが、
たまにくらいが丁度よいのかもしれません。

ただ、週間予報は、これまた芳しくない。

困ったなあ。
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# by yui-2910 | 2014-08-12 16:16 | 日々の話

空色の車に乗って。

先週の土曜日の狂気じみた暑さはさすがにこたえました。
長期予報ではエルニーニョの影響で冷夏ではないか?などと言っていたのは
どうやら、幻覚のようだ。

悪夢のような電話が鳴った4年前。
唐突にあちらへ逝った友人。自ら己の精神を開放してから4年。
めまいがするほどくそ暑い夏から4年。
炎天下のセレモニーセンターの屋外喫煙所でぼんやりしてから4年。
焼けたアスファルトからは煙が出そうだ、などと眺めて、自販機の冷えたコーヒーが
瞬間的にぬるくなったんじゃないか?と錯覚してから4年。

唐突にやってくる男だった。
何か、伝えねばと思った時に、
空色の車に乗ってやってくる。
心根の優しい男だった。

私の中では、いまだにあちらへ逝ったのかどうかは曖昧なままである。
なぜだか空色の車で、いつもの調子で不意に現れるのではないか?
と思っている。



  Oh ダニーボーイ
   パイプの音が呼んでいる。
  谷から谷へ 山の斜面を駆け下りてくように
  夏が過ぎ去って バラもすべて枯れ落ちていく中
  君は行ってしまう
  
  戻って来てよ 夏の草原に
  谷が雪で染まってしまう時でもいいさ
  日の光の中 日陰の中 私はいる
  Oh danny boy ,I love you,so.

ダニーボーイは我が子への想いを歌っているトラッドソングだが、
この曲を聴くと、風に紛れて奴がやってくる気がしてばらない。

もうすぐ4年。  
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# by yui-2910 | 2014-07-28 17:47 | 音楽

夏の始まりに。

気が付けば夏至も過ぎていた。
W杯も連日沸かせている。まさかのスペイン敗退。あ、イングランドもか。
ポルトガルも危うくなった。
日本も明日、どうなるのだろう?

毎度のことながら、夏が年々長くなっているような気がする。
夏は突然やってくる気がしてならない。
いや、季節の変わり目なんていつでもそんなものかもしれない。
ある日を境にガラッと夏の空気感、冬の空気感に変わっていく。
そうやって季節は通り過ぎていく。

パン屋の夏はなかなかに辛い。

まず、厨房の温度計が見たくもない数字を示すようになる。
店舗部分にはエアコンが設置してあるけれども厨房部分はない。
そこへもってオーブンが鎮座し、次々と熱々の天板やパン型を取り出すのだから
これはもう、真夏に暖房をつけているようなものだ。

そしてもうひとつは、「暇」になることだ。
夏はお客さんが少なくなる。
毎年のことなので、想定内のことだ。
よく雑誌のパン特集が組まれるが、春か秋と決まっている。

だから、夏場はゆったり構えていたほうが良いと思っている。
あまり無理はしない。
そして、パン以外の事でやらなければならないことを考えていたり、
忘れていたふりをしてやっていなかったことを片付けたりすることにしている。

何事もバランスが重要である。
一年中ハイテンションで過ごすことなど不可能なのと同じなのだ。
何かに対して「こんなことがあってよいのか!絶対に許さん!」と思っていても、
その怒りは、未来永劫同じテンションでは絶対に持続しないのと同じなのだ。

しかし、都議会のセクシズム騒動を今テレビでやっているが、
旧態依然としたオヤジイズムはなんなんだろう?
周回遅れも甚だしい。
鈴木なにがしの謝罪は思惑とは裏腹に余計に露呈してしまっていることに
本人は気づいているのだろうか?

沖縄での全戦没者追悼式典での安倍総理のあいさつもシュールだ。
「平和の礎」に刻まれた名前は、日本人だけではない。
敵味方、民族など関係なく沖縄戦での戦没者すべてが刻まれているのだ。

手続き論を無視して無きものにしようとしているところが、集団的自衛権の解釈変更の一番の問題なのであり、その親方が沖縄で祈っている。
どうなっているのだろう。
なんだか危うい方向にむかっているような空気感が日常的にあるから怖い。

さあ、今年も長い夏の始まりだ。
雑感を書きました。
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# by yui-2910 | 2014-06-23 18:11 | 日々の話

お江戸でござる。

関東に行っていた。
実に濃い3日間をすごしたのですが、いかんせん時間が足りなすぎる。
17時迄に横浜へ行かねばならないので
午後の4時間のフリータイムを過ごすべく上野へ。
いや、前日は前橋から移動してきたのであった、
昼過ぎに上野に着。そこで迷った。
鈴本演芸場の昼の部にするか、国立博物館の「キトラ古墳展」を観に行くかを。
うむ。鈴本へいけば16時半に昼の部のトリの喬太郎師匠を観ていては17時までに横浜に入れない。
よって、キトラ古墳展に決定し、歩く。
上野公園は広いので結構歩く。
チケット売り場で係員が叫んでいる。
「ただいまキトラ古墳展、2時間待ちとなっておりまーす!」
うわっ。な、なんということだ。
ふと、見てみると常設展示のアジア館だったかな?や、法隆寺宝物展は本日無料開放と書いてある。
ここは致し方あるまいと、そちらの館へ。
キトラ古墳展には長蛇の列だ。横目で見て、韓国や中国の古代の古文書や道具の展示を見入る。
なかなかにこちらも興味深い。
その後、法隆寺展の館へ。
そのときに同行していたが、先に横浜入りしていた方からメールがきた。
「横浜入り、18時でOKでした~」
うわっ、18時でよいなら鈴本昼の部ぜんぶ観れたのかあ!
少し、苦笑い。今度の機会に是非ともと思いつつも
横浜へ急いだ。
次の日、高円寺に13時30分に用事。
それまで両国に行き、国技館の周りを雰囲気のみ味わいに行く。
月曜だというのにチケットが売り切れている。
私は相撲好きなのだ。
これを書いている今、ちょうど今場所の大一番が始まった。
ファンサービスをしている琴欧洲をみかけてから、
高円寺に出発。
所用を済ませていたら、そこに占いの人が来て、(同行者の知人でもあった。偶然)
ワンコインなので面白そうだからやってもらおうと思い、
今後の私なんぞを占ってもらう。
「このまま行けば良い。心配ご無用。」と。
そして同行者の知っている店で昼ご飯でも食べようとその店へ。
富山から来たのです。と告げると、
その店のマスターが「富山といえば知ってるの○○君くらいかなあ。」と。
えっ、もしや、それは私の知人の○○さんですよ。よく存じています。
そうなの!今度、顔見せてよと言っといて下さい。と。
日本はせまい。
新宿湘南ラインで前橋まで行き、知人と「濃い3日間だったね~」などと言いながら別れ、
車で富山へGO!
そして帰宅したときは0時を回っていた。

濃すぎる関東の日々、でした。

あ、立ち遅れたねえ、稀勢の里。
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# by yui-2910 | 2014-05-22 17:59 | 日々の話